昨日は、Be-windowの修理をしてもらいました。
1階の居間のヘーベシーベ(W1.8×H2.0)です。
Be-windowの中でも一番大きい窓です。
この窓の修理は、実は3回目の修理となります。
いずれも本体自体ではなく、パッキンの取替えです。
たまたま、3回目の修理前日にアイランドプロファイルの中島社長さんと話しましたが、あまりない例だそうです。
そんなこともあり、今回は今までの修理の状況を報告します。
なお、この報告は、建築会社やメーカーを責めるために書いているものではありません。
この報告により、同じことが起こらないようにいろいろと改善・改良をしてもらえたらと思い書いており
ます。なお、いずれの作業も誠実に修理してもらいました。
1回目
建築時の外壁吹付塗装の付着によるパッキンの劣化・脱落
修理は建築会社が行いました。
030306塗装が付着し脱落したパッキン
030309パッキン取替作業
2回目
パッキの収縮による空気の流入
1回目の取替えのときにパッキンを引っ張って入れたため、温度変化により収縮したものと思われ
ます。
修理はアイランドプロファイルの工場の方が行いました。
030712取替作業中
3回目
原因不明のパッキンの脱落
昨年末、窓の開閉に引っかかあるため、確認したところパッキンが脱落していました。
今回は脱落原因が分からないため、建築会社にも修理立会いをお願いしました。
確認の結果、原因は外壁吹付でできた段差にパッキンが引っかかり脱落したものと思われます。
なお、段差の生じたのは、建築時に吹付乾燥前に窓を開閉したのが原因と思われます。
修理はアイランドプロファイルの東京本社の方と長野工場の方が行いました
031227脱落したパッキン
040124原因確認
040124原因と思われる吹き付けの段差
040124パッキン接着用のシリコン注入
040124パッキンのねじによる固定
040124作業中