昨日より『Be-h@us展』が砧公園の一角の世田谷美術館・区民ホールAで始まりました。
会場の真中には、本物のBe-h@usの躯体(2m*4m)があり、またこのBe-h@usを囲うように38枚のパネルが壁に飾られています。
自分は11時ちょっと前に会場に行き、パネル作成と躯体の組み立ての手伝いをしてきました。
到着したときにはすでにBe-h@usの土台が並べられていている状態で直ぐに自分も手伝いに入り、普段は静かであろう美術館で、カントン・カントンと大きな音をたてながら金物やドリフトピント取り付け、そして立ち上げていきました。正味1時間少々といったところです。
多少大変でしたがとても楽しい作業でした。
ちなみに自分以外はみんな設計事務所の方でした。
その後、自分のパネルの作成を・・・
子どもの書いた家の絵と写真3枚を合板に貼り付けどうにか終了。
会場に入って左側の奥から4番目です。
本当はパネルにもっと写真を貼ろうと予定していたのだが・・・
予定では、建築前から建て方やその他の建築状況、そして現在と。
18日に徹夜して、写真を選び印刷した・・・あれ?
インクは入っているのに印刷されない。
うーーーーーん、こまった!
前にCD-ROMに焼いた写真があるから美術館の近くのコンビニで印刷すればいいか!
念のため今の家の現状の写真でも撮っとくか!
そして、昨日の昼にコンビニへ行った。
現状の写真はきちんと印刷できた。
さてCD-ROMを・・・
あれ、データエラー???
あーーーどうすればいいんだ!と心の中で叫びながら美術館に戻った。
躯体の組み立て中もパネルのことを考えながら作業した。
もうどうしようもないから、子どもの書いた家の絵と現像できた写真だけで・・・
そうして出来たのがしたのパネルです。
コメントもなく、かなりあっさりしたパネルだ。
みんながきちんと作ってきているのに・・・反省せねば。
次回このような機会があったら、名誉挽回と行きたいところです。
うーん、だけど今回がこれだと、次回呼んでくれるかなーと・・・
Be-h@us展は24日(日)まで通常PM6:00まで最終日はPM3:00までやっています。
滅多に躯体は見れませんので、この機会にご覧になってはいかがでしょうか。
パンルも見がいがあると思います。
出展者は次の方々です。
阿部鷹司/スタジオ・バッフィ
五十嵐 進/スペースショップ
石原 信/石原・山口計画研究所
河 浩介/河浩介建築設計室
佐賀井 尚/尚建築工房
大川良平/尚建築工房
佐藤 重/佐藤デザインルーム
鈴木一彦/S設計室
鈴木敏司/北海道ビー・ファクトリー
玉井一匡/玉井一匡建築研究所
古川泰司/アトリエフルカワ
松家 克/ARX建築研究所
松代泰彦/万代建築研究所
殻々工房/Beユーザー
喧々山房/Beユーザー
hiro/Beユーザー
秋山東一/LANDship
秋山研介/LANDship
溝口峰隆/LANDship
家づくり006に続き建て方の2日目です。
天候は快晴で夏真っ盛りと言う感じでした。
さて、作業のほうは前日に続き土台の据付から始まりました。
外周の土台は前日に終わっているので、内側の土台据付です。
土台の後は、いよいよ柱を建てます。
柱にヘッダー(まぐさ)用のBe金物(U-MAX-P-180)を取付け、
現場代理人の岡谷さんが柱を確認をしています。
インパクトレンチによる土台の固定。
Be-h@usuでは座掘機能付き座金ナットを使用しています。
柱にへーダー用金物の座掘りをしているところ。
この当時は普通のナットと座金を使用していました。
現在の施工マニュアルでは、座掘機能付き座金ナットになっているので、
この作業はないと思われます。
柱へヘッダー用のBe金物の取り付け。
現場代理人の岡谷さんによる確認。
きちんと確認をしないとこの後の作業に響いてしまうので
念入りに確認していました。
10時の休憩。
真夏日だったので本当に大変な建て方だったと思います。
梨畑の日陰がとてもよかったようです。
柱の立て開始です。
立っている二人は、この日の建て方見学会に来た方です。
ドリフトピンによる柱の固定。
ドリフトピンによる柱の固定。
現場に到着した、LANDshipの秋山所長とmineくん、
そして後姿ですがバウムシステムの菅波さん。
ヘッダー(まぐさ)の取付け。
一通り1階の柱が立ったところ。
作業を見守っている秋山所長や見学者の人たち。
我が家に使用したBe金物たち。
開催期間:2005年4月19日(火)〜4月24日(日)
開催時間:午前10時〜午後6時
場 所:東京都世田谷区砧公園 世田谷美術館区民ギャラリー
主 催:Be-promo
連 絡 先 :info@be-haus.com
第3回アーキリンク住まいの講演会(主催:万代建築研究所)で松代さんが言っていたBe-h@us
の展覧会がいよいよ今月行われるそうです。
主催するのはBe-h@usの支援、応援、広報を目的とした Be-promo で、全体の展示計画を進めているそうです。
秋山さんからこのことについて先日連絡があり、自分も何か展示をという話が・・・
那須の殻々工房さんも出品するらしい。さて我が家は何を出せばうーん?
連絡の後、案内のはがきがどっさりと送られてきた。
早速、みんなに配らなければ!
展示内容は、パネルと2m×4mの躯体の展示です。
躯体は、初日と最終日にワークショップ形式で組み立て解体が行なわれるそうだ。
なかなか実際に実物を見ることもできないし、ましてや組み立てに参加することなどめったに出来ることではないので、Be-h@usに興味のある方はいい機会です。
もちろん自分も会場へは行きますので、会場でお会いしたときにはお気軽にこえをかけてください。
なお、詳しいことはinfo@be-haus.comまでお問合せください。