November 22, 2004

クロワッサン by costco

costco_croissant_1.jpg

でかいのである。下にスケールを置いてあるが、15cm ほどあるのである。

例のコストコで買い求めてきたクロワッサンなのである。コストコ多摩境店(ここしか知らないが)にはパン工場があり、焼き立てのパン、パイ類を販売している。

私のブログ aki's STOCKTAKING のエントリー「コストコ COSTCO」に、 五十嵐さんが「食料品もワンパックがでかい、買物客には曙・小錦体型がちらほら、コストコで食料品を調達してたら、確実に曙・小錦体型になってしまいそう。これからはコストコ体型と呼ぼう。」とコメントされていたが、まさしくその通りである。

この特大クロワッサンは12個がワンパックなのである。お値段といえばワンパック、890-(税込)、一個あたり、75-円というお値段、安い。
そして、美味しい(パンは焼き立てがうまいのは当然ではあり、このように貯蔵してうまく食するには、食前の処理に大きく依存している。)のである。クロワッサン・サンドなんぞを大量に作るなんてのに向いている。

安くてたくさんあるからって、たくさん食べちゃうと、五十嵐さんのおっしゃる「コストコ体形」になってしまうのであーる。
コストコってパーティなんかの買い出しに向いているな。お酒も食品も大量に格安に手に入るからね。

投稿者 AKi : 03:53 PM | コメント (2)

November 07, 2003

ブラウニー


ブラウニー店舗

ブラウニー

食パン
 TAMつながりで、AKIさんに命を助けられたTSUKAです。初書込みですので、よろしくお願いいたします。

 根っからの裏道派で、数年前までは、豊島園の自宅から茗荷谷の事務所まで、ほとんど裏道だけで通っていた。渋滞を避ける意味もあるが、思いがけない発見もあるからだ。
 もう10年以上前になるが、帰宅途中、哲学堂方面から裏道を通って、十三間道路を横切り、突き当たって、幅3メートルほどの道を左折すると、50メートルほど先にパン屋を見つけた。いつもはパン屋など気にもしないが、その日は、少し先に車を止めて、何種類かのパンを買った。最近はやりの小綺麗なパン屋とは違って、昔は何処にでもあった町のパン屋さんだった。当然自家製で、特別な材料は使っていないが、何ともいえない素朴な味がした。
 店主もパンの味のように飾り気のない、さっぱりした人だった。その後も一カ月に一度ほどパンを買っていたが、数年前から閉店していて、「どうしたのかなぁー」と気にしていた。先日、久しぶりに店の前を通ると、店が再開していて、さっそくパンを求めた。パンの棚に目を向けると、チョコレートで覆われた焼菓子があり、後で知ったのだが、アメリカの代表的な焼菓子「ブラウニー」だった。

 「ブラウニー」の「ブラウニー」は、表面がさくさく、中がしっとり、甘くなく、、なかなかのものだ。
 ここでお分かりだと思うが、パン屋の名前は「ブラウニー」なのだ。「ブラウニー」の「ブラウニー」ということは、店名は焼菓子の「ブラウニー」に由来すると考える方が普通である。実際、一緒に行った御夫人は「ブラウニーが店名になったのね」と得意気にいった。しかし、以前は、焼菓子「ブラウニー」などなかった。ということは、店名は別のことから付けているのだ。
 別の棚に目を移すと、ジャズ・トランペッターを影絵のようにデザインした包装紙で包まれた食パンがあった。影絵は、25歳で夭折した天才トランペッターのクリフォード・ブラウンだった。御存知のようにクリフォード・ブラウンの愛称は「ブラウニー」なのだ。
 もうお分かりだと思うが、店名の「ブラウニー」はクリフォード・ブラウンの愛称「ブラウニー」に由来していたのだ。そういえば、入口の脇にクリフォード・ブラウンの写真が飾ってあった。
 店主は音楽好きで、店内には、クラシックかジャズがながれている。
 場所は、江古田駅から徒歩7分、千川通りから南に一本入った所にある。
 最後に、店主は同志社大学ラグビー部出身で、大八木、平尾の先輩である。

投稿者 tsuka : 12:23 AM | コメント (4)

October 19, 2003

ブルーベリーのデニッシュ

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車のハンドルで紹介されたベーカリー、ペニーレインの、ブルーベリーデニッシュです。
ここのデニッシュはバリッ、バリッとした生地で、かじってもへたらないのが特徴。
カスタード、ブルーベリー、ヨーグルトの爽やかでしっかりコクのあるクリームがたっぷり詰めてあって、ブルーベリーがトッピングされています。
全体にフレッシュな酸味にベリーの柔らかな香り、カスタードの濃厚な甘み、ハードなデニッシュ生地と良いバランスです。
ただし、口のまわりと膝の上にバリバリこぼれたデニッシュ生地が散乱、鼻の頭と穴に白いクリームぺったり、上顎から下顎全開にして、夢中で食べるとそうなります。私はそうなりました。食べ終わった後の満足感といったらありません。
きれいに召し上がるには、面倒でもお皿とナプキンを用意して、ナイフとフォークで食べるのがいいでしょう。
パン屋の菓子パン、というよりも、ケーキ屋のタルトのよう(ちなみにタルトは一般にビスケット生地ですが、それがパイ生地でもタルト型で焼いてあればタルトと呼んでOKらしい)、このおいしさ、200円は良心的な価格だと思います。

投稿者 noz : 01:28 PM | コメント (3)

October 17, 2003

那須のハンドル

昨日、那須の殻々工房 KaraKara-Factory の現場に行った。
野澤のお二方はお元気しておられた。そして、自動車のハンドルをいただいた。

ハンドルというのは正しくない、ステアリング・ホィールというのが英語的に正しい。
やや小降りで感触もよく滑り止めの刻みも入っている。
製造元は那須の Bakery Cafe / Penny Lane(ビートルズ好きとのこと)。

これは食品であるところがすぐれている。芯の部分はソーセージである。

pennylane.jpg

pennylane_2.jpg
これは食べかけの一片である。

ソーセージの塩味が効いて、なかなか美味である。

投稿者 AKi : 06:26 AM | コメント (4)

October 15, 2003

栗あんぱん

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私はほとんど酒を飲めない。だから、ミネ君にBlogの指導をお願いするためにLandshipにうかがった時、神楽坂名物を2種類持参した。亀井堂の栗あんぱんと五十番の肉マンである。五十番の肉マンはつとに有名だから、いまさら書くこともないだろうが、でかいからこれひとつとカップラーメンを器に分けてスープ代わりにでもすれば、ジャスミン茶を加えるとちょっとした飲茶気分になれる。
 亀井堂のあんぱんはぼくも知ったばかりなのだが、気に入ったのでちょっと自慢させてほしい。中には、栗1粒がまるごと入っていて、あんも栗餡なのだ。外形は、栗饅頭のように濃い茶色をして光沢があり、芥子のタネがまわりにまぶしてあるのは、栗の実の下半身のザラザラとしたところを表現しているのだろう。パンの表面にほんのりと塩味があるのもいい。この栗アンパンとクリームパンとは人気商品なのですぐになくなってしまうから、できたらすぐ買わなければならない。しかし、それは、温かい焼き立てを食べるということを意味する。ものごとは、よくなると、ますますいい方にゆくのものだということですな。しかし、不幸にも神楽坂から遠い人のために、電話による予約も受け付けるという心遣いも忘れていない。
 店は決して今風のかっこいい構えというわけではなく、むかしのまちのパン屋さんという風情で、グリーンの細かい割りの窓をはじめ、むしろ古めかしくオールドモダンというべきか。繁昌しているいい店によくあるように、清潔感があるし店員の応対もいいのです。
 亀井堂というのは瓦せんべいで有名で、ぼくも子供の頃から知っている。ここはそのパン屋なのだった。東西線神楽坂駅のそば、赤城神社の近くにある。

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nozさんの、ありがたいお褒めのお言葉とご要望にお応えして、顔写真を追加します。かなり個体差が大きいのですが。

投稿者 tam : 05:04 PM | コメント (4)

October 13, 2003

あんぱん

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那須にはおいしいパン屋さんがいくつもある。
中でも殊に有名な、この店のあんぱん、Be-eaterをご覧になる方々の反応や如何に。
見た目はごく普通のあんぱん直径12cmくらい。おへそには胡桃をトッピング。
手に取るとズシッ・・・およそパンの概念的重量ではない。

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餡子がたくさん入ってるって、予想して割ってるのに、うわっ、びっくりしてしまう。
もう餡子餡子餡子、餡子は控えめな甘さのつぶし餡。中央に栗の甘露煮。
美味しいけど、しかし・・・この極薄のパン生地は、あんぱんと云うに相応しいのだろうか。
「これは・・・和菓子だね・・・」私共の感想です。
あんぱんに一家言ある方の見解をぜひお伺いしたい。

投稿者 noz : 07:15 PM | コメント (5)