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May 21, 2009

不具合やメンテナンス?

yumさんから次のとおりコメントをもらいました。

>hiroさま
>作物を植える場所がいっぱいあってうらやましい!
>収穫が楽しみですね。
>我が家(自宅)は今年で8年目になって、いろいろ直すところが出てきて木の家もメインテナンスが大変だなあというのが実感です。
>今年は台所の北側にあったベランダが腐って、作り直すのに25万円もとられてしまいました。
>2X4あたりで作っていれば、自分でも直せたのですが、何だかやたら太い梁などを使っていたので、4人も人が来て壊すだけで、半日以上かかってしまいました。
>設計の人は、メインテナンスのことまでは、余り考えていないようです。hiroさんのお宅は、ガラス以外不具合はないのでしょうか。

コメントで返事を書くよりも本文で書いたほうが良いと思い本文にしました。

我がBe013/610も入居してから早いもので6年5か月が経過しました。
もちろんまったく不具合がないわけではありません。

1階のモルタル・リシン吹付外壁は入居前からクラックが入っていました。
マツモト建設に原因と対策を調べ、事前に説明してから直すように言いました。
結局、原因をよく調べず、詳しい説明もなくコンクリートの外壁を補修するようにVカット、モルタル補修。
結果、補修面に再度クラックが入りました。今もそのままです。
原因を自分で調べてみたが、完全に施工不良だった思われます。
外壁施工時に通気リブラスというものを使用したが、施工要領を確認せず施工し、施工方法を守らなかったらしいのです。
とんでもない話です。
その後も補償施工するようマツモト建設の営業と約束していたが、何も連絡なしにいつの間にか会社を整理されそのままとなってしまいました。

家の中にアリが大発生しました。
原因は、家の中で子どもがお菓子をこぼし気が付かなかったため大発生しました。
てっきり開けた窓の隙間から入ったのかと思ったら、確認したらアリが基礎を上り外壁(通気層?)の中に入って行きどこかの隙間から家の中に入ってきたのです。
高気密・高断熱の家なのに、土台には気密パッキンがしいてあるし、どこから家の中に入ってくるのでしょうか。
正直、かなりショックです。
とりあえず「アリの巣コロリ」で悪戦苦闘しています。

玄関ドアの縁甲板のひび割れとたてつけ不良。
2003年に縁甲板の浮き上がりによりドアを取り替えました。
その後縁甲板が浮き上がりはしないもののひび割れ、またたてつけ不良による気密不良が発生しています。

浴室部分の基礎からの漏水。
確認の結果、上水道の漏水ではなかったのでひとまずは安心しています。
漏水の水は、排水ということはほぼ断定したが、なぜ排水の水がもれてしまっているかがいまだに不明。
とりあえず基礎内にたまらないようにしています。

いますぐに思いつく不具合はこれぐらいです。
結構どれも軽度ではない不具合だと思うのですが・・・
他の方はどのような不具合があるのでしょうか?

それから、メンテナンスのことですが・・・
以前、Be-h@usでみんなの意見を取り入れてメンテナンスブックを作りたいと意気込みを聞いていたのですが、その後の状況が変わったのか意気込みだけで終わってしまったようです。(この頃は、Be-h@usの活動も活発に行われていたので、いろいろな話があり、この調子でBe-h@usが広がってくれればいいのにと思っていました。)
結局手元にあるメンテナンスに係る資料は、引渡し時にマツモト建設からもらった「住まいの管理手帳 日頃のお手入れはこれ一冊でOK! 戸建て編(財団法人住宅金融普及協会発行)」だけです。ただ正直なところ、もらったというだけで、今日これを書くまでは見ていませんでした。
よく本を見ると、基礎知識、日ごろの手入れの仕方や点検シートがあり施主がメンテナンスを行うときにはとても助かる本のようです。特に工務店や設計事務所が定期点検など何もしないところであれば、きっとこの本は役に立つと思います。
我が家の定期点検は、マツモト建設が定期点検を実施していないと営業がいっていた(契約前はあるようなことをいっていたような気がするのですが!)ため、設計事務所を含め技術的なことが分かる人による定期点検を一度も実施していません。幸いにこれまで大きな不具合(欠陥)がなかったのでいままで点検を流してきてしまいましたが、いい加減点検を行わないといけない時期です。この本を基に今度家の点検をしてメンテナンスを検討しないといけない時期だとおもいます。
ところで「設計の人は、メンテナンスのことまで、余り考えていない」ということですが・・・
設計する以上はやはり将来のメンテナンスについて考えながら設計して欲しいです。
確かに、設計の方がメンテナンスに関して係っている話や定期点検をするなどあまり聞いたことないです。
自分は、設計の方も定期点検を行い、メンテナンスのアドバイスなどをしてくれると大変助かると考えています。
設計の方がやらなくても工務店は定期点検を行い、メンテナンスの提案をするのはやはり最低限必要だと思います。
いまどきの工務店は定期点検ぐらいするのが当たり前ではないのですか。
我が家やyumさんの自宅の場合は、無責任にもマツモト建設が何も連絡なしに会社を清算してしまったのでどうしようもありませんが・・・

とりあえず、正月の今年のキーワードにも書いたように、今年は家のメンテナンスに着手しなくてはとは考えています。

他のみなさんは、不具合やメンテナンスはどのような状況ですか?
コメントお待ちしています!

01:02 AM | Comments (1)

April 20, 2005

Be-h@us展 はじまる

be-hausten.jpg

昨日より『Be-h@us展』が砧公園の一角の世田谷美術館・区民ホールAで始まりました。

会場の真中には、本物のBe-h@usの躯体(2m*4m)があり、またこのBe-h@usを囲うように38枚のパネルが壁に飾られています。

自分は11時ちょっと前に会場に行き、パネル作成と躯体の組み立ての手伝いをしてきました。

到着したときにはすでにBe-h@usの土台が並べられていている状態で直ぐに自分も手伝いに入り、普段は静かであろう美術館で、カントン・カントンと大きな音をたてながら金物やドリフトピント取り付け、そして立ち上げていきました。正味1時間少々といったところです。
多少大変でしたがとても楽しい作業でした。
ちなみに自分以外はみんな設計事務所の方でした。

be-haus-kit1.jpg

be-haus-kit2.jpg

その後、自分のパネルの作成を・・・
子どもの書いた家の絵と写真3枚を合板に貼り付けどうにか終了。
会場に入って左側の奥から4番目です。

be-hausten-panel2.jpg

本当はパネルにもっと写真を貼ろうと予定していたのだが・・・

予定では、建築前から建て方やその他の建築状況、そして現在と。

18日に徹夜して、写真を選び印刷した・・・あれ?
インクは入っているのに印刷されない。
うーーーーーん、こまった!
前にCD-ROMに焼いた写真があるから美術館の近くのコンビニで印刷すればいいか!
念のため今の家の現状の写真でも撮っとくか!
そして、昨日の昼にコンビニへ行った。
現状の写真はきちんと印刷できた。
さてCD-ROMを・・・
あれ、データエラー???
あーーーどうすればいいんだ!と心の中で叫びながら美術館に戻った。
躯体の組み立て中もパネルのことを考えながら作業した。
もうどうしようもないから、子どもの書いた家の絵と現像できた写真だけで・・・
そうして出来たのがしたのパネルです。

be-hausten-panel1.jpg

コメントもなく、かなりあっさりしたパネルだ。
みんながきちんと作ってきているのに・・・反省せねば。

次回このような機会があったら、名誉挽回と行きたいところです。
うーん、だけど今回がこれだと、次回呼んでくれるかなーと・・・

Be-h@us展は24日(日)まで通常PM6:00まで最終日はPM3:00までやっています。
滅多に躯体は見れませんので、この機会にご覧になってはいかがでしょうか。
パンルも見がいがあると思います。

出展者は次の方々です。

阿部鷹司/スタジオ・バッフィ
五十嵐 進/スペースショップ
石原 信/石原・山口計画研究所
河 浩介/河浩介建築設計室
佐賀井 尚/尚建築工房
大川良平/尚建築工房
佐藤 重/佐藤デザインルーム
鈴木一彦/S設計室
鈴木敏司/北海道ビー・ファクトリー
玉井一匡/玉井一匡建築研究所
古川泰司/アトリエフルカワ
松家 克/ARX建築研究所
松代泰彦/万代建築研究所
殻々工房/Beユーザー
喧々山房/Beユーザー
hiro/Beユーザー
秋山東一/LANDship
秋山研介/LANDship
溝口峰隆/LANDship

10:19 PM | Comments (3)

April 12, 2005

家づくり007 建て方2日目 020803 その1

家づくり006に続き建て方の2日目です。
天候は快晴で夏真っ盛りと言う感じでした。
さて、作業のほうは前日に続き土台の据付から始まりました。
外周の土台は前日に終わっているので、内側の土台据付です。
土台の後は、いよいよ柱を建てます。


02080301.jpg
土台の落とし込みが終わり、ドリフトピンを打っているところ。


02080302.jpg
土台をかけやで落とし込んでいるところ。
とても息が合っていて見ていて感心しました。

02080303.jpg
柱にヘッダー(まぐさ)用のBe金物(U-MAX-P-180)を取付け、
現場代理人の岡谷さんが柱を確認をしています。

02080304.jpg
インパクトレンチによる土台の固定。
Be-h@usuでは座掘機能付き座金ナットを使用しています。

02080305.jpg
柱にへーダー用金物の座掘りをしているところ。
この当時は普通のナットと座金を使用していました。
現在の施工マニュアルでは、座掘機能付き座金ナットになっているので、
この作業はないと思われます。

02080306.jpg
柱へヘッダー用のBe金物の取り付け。

02080307.jpg
現場代理人の岡谷さんによる確認。
きちんと確認をしないとこの後の作業に響いてしまうので
念入りに確認していました。

02080308.jpg
10時の休憩。
真夏日だったので本当に大変な建て方だったと思います。
梨畑の日陰がとてもよかったようです。

02080309.jpg
柱の立て開始です。
立っている二人は、この日の建て方見学会に来た方です。

020803010.jpg
ドリフトピンによる柱の固定。

020803011.jpg
ドリフトピンによる柱の固定。

020803012.jpg
現場に到着した、LANDshipの秋山所長とmineくん、
そして後姿ですがバウムシステムの菅波さん。

020803013.jpg
ヘッダー(まぐさ)の取付け。

020803014.jpg
一通り1階の柱が立ったところ。

020803015.jpg
作業を見守っている秋山所長や見学者の人たち。

020803017.jpg
我が家に使用したBe金物たち。

12:00 AM | Comments (0)

April 11, 2005

Be-h@us展

behausten1.jpg
※上の画像を右クリックをして、新しいウィンドウで開いてご覧ください!
拡大したものが見れます。

Be-h@usの展覧会が開かれるそうです。。
はじめての『Be-h@us展』です。

開催期間:2005年4月19日(火)〜4月24日(日)
開催時間:午前10時〜午後6時
場   所:東京都世田谷区砧公園 世田谷美術館区民ギャラリー
主   催:Be-promo
連 絡 先 :info@be-haus.com

第3回アーキリンク住まいの講演会(主催:万代建築研究所)で松代さんが言っていたBe-h@us
の展覧会がいよいよ今月行われるそうです。
主催するのはBe-h@usの支援、応援、広報を目的とした Be-promo で、全体の展示計画を進めているそうです。
秋山さんからこのことについて先日連絡があり、自分も何か展示をという話が・・・
那須の殻々工房さんも出品するらしい。さて我が家は何を出せばうーん?
連絡の後、案内のはがきがどっさりと送られてきた。
早速、みんなに配らなければ!
展示内容は、パネルと2m×4mの躯体の展示です。
躯体は、初日と最終日にワークショップ形式で組み立て解体が行なわれるそうだ。
なかなか実際に実物を見ることもできないし、ましてや組み立てに参加することなどめったに出来ることではないので、Be-h@usに興味のある方はいい機会です。
もちろん自分も会場へは行きますので、会場でお会いしたときにはお気軽にこえをかけてください。

なお、詳しいことはinfo@be-haus.comまでお問合せください。

08:00 PM | Comments (2)

March 12, 2005

家づくり006 建て方1日目 020802

家づくり005では、Be-h@usの資材搬入状況の写真をのせました。
今回、家づくり006では、同じ日の建て方(上棟)1日目の状況をのせいようと思います。

この日は、マツモト建設の人が来る前の朝7時くらいには、新潟県のタツミから現場にBe-h@usの資材の載せたトラック2台が到着していました。
その後、8時にマツモト建設の人も到着し、搬入の下準備をして作業の開始です。
9時30分くらい、タツミからの資材の搬入作業が順調に進む中、秋田県の相澤銘木からのBe-floor(床材)も到着しました。
搬入作業と同時に基礎の上には土間リスト(土台用気密パッキン材)も敷かれ、10時くらいには資材の搬入作業が終わりました。

10時の休憩を挟み、10時30分からいよいよ待ちに待った建て方の開始です。
本物のBe-h@usが・・・しかも我が家のBe-h@usが・・・とても感動しました!


02080201starts-constructing.jpg
搬入着工前のBe013/610


02080202.jpg
土台の準備

02080203.jpg
現場代理人と棟梁の下打ち合わせ(右奥の2人)

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土台の位置だし

02080205.jpg
バイスドリルによるアンカーボルト用の穴あけ加工

02080206.jpg
バイスドリルによるアンカーボルト用の穴あけ加工

02080207.jpg
土台に取り付けられたBe金物のPC-120(ホゾパイプ)とU-MAX-P-120(U金物)
部品manual(P5)では仕口のホゾ加工と書かれている部分。

02080208.jpg
LANDship秋山東一さん(左側)と
Be-h@usの本を共に書かれたGEODESIC栗田伸一さん(右側)

02080209.jpg
土台の据付状況を確認するBAUMsystemの菅波貞男さん

02080210.jpg
土台の接合作業。
土台と土台の間にBe金物のDJK-120が入っており、ドリフトピンを打って固定する。
※※部品manual(P5)ではI接合のJ加工と書かれている部分。

02080211.jpg
土台の接合作業(同上)

02080212.jpg
土台の据付及びホゾパイプの取り付けが完了
※一番手前のホゾパイプは出隅部のPC-240

02080213.jpg
LANDshipの秋山研介さんと大工さんとで作業状況の確認

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土台に座堀機能付き座金ナットを仮付けているところ。


02080215.jpg
西側の土台の据付。
真ん中の人はマツモト建設の現場代理人の岡谷さんです。

建て方1日目は、午後から天候が悪化しはじめ、
西側の土台据付後、3時過ぎから雨が降り、作業が中止となりました。
本来予定としては土台すべてを据え付ける予定だったみたいです。

11:05 PM | Comments (1)

February 19, 2005

家づくり005 資材搬入


前回の「家づくり004」からだいぶ間があいてしまった。
また、どうにか再開し、続けなくてはと・・・・

さて、今回は、建て方初日の資材搬入の状況の写真をのせます。
建て方はこの日を含め3日間、あっという間に箱が出来上がりました。
2日目、3日目はBe-h@usで初めての構造見学会が行なわれました。

020802truck1.jpg

020802truck12.jpg
新潟県のタツミから来た大型トラック。
積載物は外壁パネルと柱で、
柱は後ろ側の外壁パネルの下に埋もれていてはじめはわかりませんでした。

020802truck2.jpg

020802truck22.jpg
同じくタツミから来た中型トラック。
当初見積では大鋸トラック2台で見積してあったが、なぜか中型トラック。
積載物は、梁やヘッダー、金物類である。

020802truck3.jpg

020802truck32.jpg
秋田県の相澤銘木から来た中型トラック。
もちろん積載物はBe-floor(ホワイトウッド2層の集成材)である。
残念なことに我が家の後、静岡の違う会社のもの(ホワイトウッド3層の集成材)に変わってしまったそうです。

020802okiba.jpg
基礎の前にブルーシートを敷いて、資材の置く場所を作る。
通常の木造の建て方では柱、梁などの骨組みだけですが、
Be-h@usは建て方で箱(骨組みと壁)が出来上がります。
そのため搬入される資材は容量(ボリューム)が多くなります。

020802cranetruck.jpg
これからの3日間活躍するクレーン。
といっても、3日間とも、来た会社は全部別々。
オペさんも違えば、クレーンも違う。
マツモト建設はいつもこんな感じなんだろうか・・・・

020802panel.jpg

020802be-floor etc.jpg
荷下ろしされた、外壁パネルやBe-floorなど。
外壁パネルがかなりの容量を締めているのが分かる。
タツミの工場で製作された精度の高いパネルである。
現場では、ここまでの精度の壁は難しいそうだ。

次回は、実際の立て方の風景を書きたいと思います。

10:08 PM | Comments (2)

February 09, 2005

2×4→Be-h@us

先週の土曜日に久しぶりに実家に泊まってきた。
実家は12~13年位前に建てた2×4の住宅である。

今回泊まった部屋は以前自分が使っていた3階の部屋である。
住んでいたときと相変わらず寒い。寒いのは3階だけでなく、家全体が寒く感じる。
子ともたちが一緒だったので、風邪をひくと困るため、しようがなくエアコンで室内を暖めた。
本当だったらあまり使いたくないのだが・・・
この家は、サッシはアルミのシングルガラスで、内壁はプラスターボードのクロス張り、床はメーカーのフローリングだ。
これでは、寒いのがあたりまえかもしれない。
以前、我が家を建てた建築屋の完成見学会で、木造在来工法の同じような状況の家を見たが(サッシはペアガラスだったかも)、その家も寒い家だった。
だから2×4だから寒いという分けではないと思うが・・・
それにしても、実家を建てる前は、こんなに寒い家になるとは正直思わなかった。
この状況を改善しようにも、そうそう簡単なものではない。
幸い、あまり結露をしないのが救いであるが・・・
建築当時は、このようなものが一般的な建て方のひとつだったのだろう。
今でこそ、高気密高断熱ということばは一般的なものだが、建築当時は聞いたとがなかった。
メーカー系の家にしてもその様には言っていなかったし、実際の現場でも断熱材の施工などは結構てきとうだったように記憶している。
まあ、冬場は寒いのがあたりまえというのが、主流だったのかもしれない。

いま、自分はBe-h@usに暮らしている。
冬でもすこしの暖房で暖かい。
また、サッシが木製のペアガラス、内壁が構造用針葉樹合板、床がホワイトパイン(2層の集成材)で、これら自体も温かみを感じる。
Be-h@usは、たんなる高気密高断熱よりもさらに上の暖かさを感じることが出来るのではないかと自分は思っている。
だから、Be-h@usを選んでよかったと思っているし、大変満足している。
ただ、Be-h@usを選んだのは、今まで住んだ家の経験があったからこそである。
立て替える前の実家(木造在来)、立て替えた後の実家(2×4)、結婚後のアパート(軽量鉄骨)・・・
それぞれの一長一短を経験し、それらを見極めた結果、自分はBe-h@usにたどり着いた。

01:39 AM | Comments (0)

January 26, 2005

第3回アーキリンクすまいの講演会

Be-h@usに取り組んでいる万代建築研究所(松代泰彦さん)主催の第3回アーキリンク住まいの講演会が今週の土曜日(1月29日午後6時~)に東京の三軒茶屋で行なわれます。
今回のテーマは、『Be-h@usに住んでみて』で、内容は講演会と座談会です。
講演会では、Be023/708+g34v(城山h@us)の岡宮保彦さんによる、「住んでみた感想と施主から見た建築の面白さ」、また、座談会では松代さんの進行により岡宮さん、Be043/606+12g32(万代建築研究所設計)のAkaさん、そしてBe013/610の私(hiro)3人で、語り合いながら質疑応答もしてしまうというものです。
すでにBe-h@usに住んでいる施主が集まり話すというのは、今回が始めての試みだと思います。
フリーでオープンな木の家Be-h@us(木造軸組パネル工法)を選んだ3人が、それぞれの思いや経過などをお話できればと自分は考えております。
また、当日は我が家(Be013)の設計者でありBe-h@usやOMソーラーのフォルクスAの開発者である秋山東一さんもいらっしゃると聞いております。
めったにない機会なので、興味のある方は、万代建築研究所(info@vandye.com)
まで問い合わせてみてはいかがでしょうか。

01:42 AM | Comments (4)

January 01, 2005

05あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます。
Be-h@usでの3回目のお正月です。

050101Be013.jpg

今年は雪景色の正月となりました。
本来の冬が戻ってきたという感じです。

昨年は、台風、地震と色々あり、全国各地の方が被災された年でもありました。
幸いにも、私の住んでいる場所では、大きな被害はなく、家族皆無事に過ごすことができました。
それにしても近頃の天災は、想定以上の規模とか例年以上いうことばを耳にすることが多くなったような気がします。
やはり、環境(気候)が変わってきたのでしょうか。
今年は、これ以上環境が悪くならないように自分なりに考えなながら生活していこうと思います。
微々たるものかもしれませんが・・・

さて、3年目に入ったBe-lifeですが・・・
今年は長男が小学校へ、次男が幼稚園へ入ります。ある意味一つの節目を迎えます。
これに伴って、机や収納などが増える予定です。
部屋を整理しレイアウトをこれから考えるところです。
こうした中、その他のことも色々と少しずつ行なっていこうと考えています。
南側の庭、夏場の日除け、畑ほか・・・できることから少しずつ。

今年は昨年のような天災がなく誰もが無事過ごせるような年であればと思います。

11:28 AM | Comments (2)

December 31, 2004

041231Be013 雪

今日も天気予報のとおり雪になった。
しかも、一昨日よりも多い降りかたで、しかも雪質もさらさらである。
これは結構積もりそうだ。

041231Be013.jpg

今日のAMは、OMの蓄熱効果と重ね着によってどうにかしのいだ。
これからと明日以降の寒さに備え、補助暖房とオイルヒーターをついさっきONにした。
外気温は1℃。
風が多少あり撮影をしていたときはそれ以上に寒く感じた。
今日明日は、出歩くことなく家の周りで子どもたちと雪遊びの日になりそうだ。

01:56 PM | Comments (1)

December 30, 2004

041230Be013 雪の次の日

天気予報のとおり昨日雪が降った。

041230Be013.jpg

今日は晴天でOM日和であった。
また、低気圧が迫ってきており、明日は昨日以上の雪とか・・・
Be-h@usの高気密高断熱、そしてOMの蓄熱効果はどれくらいなのか。
今から楽しみである。

05:37 PM | Comments (0)

December 23, 2004

我が家も無線LAN

我が家もやっと無線LANになりました。
今まで2階のデスクトップパソコンでインターネットなどをしていましたが、
しかし、その場所は本棚を挟んで子ども部屋とつながっている構造のため、
夜中にパソコンを使っていると、家族からのブーイングが・・・
だけど、仕事から帰ってきて、食事をして風呂に入りと色々とやっていると
あっというまに夜中になってしう。そして、子ども達も寝る時間になる。
うーん、どうしようかと思いつつ。
やっぱり眠っているノートパソコンを使い無線LANしかないかなーと。
先日、新宿のビックカメラで無線LANのカード子機付を購入しました。
自宅に帰り早速接続設定をしてみた。説明書どおり行い、いたって簡単なものであった。
あっという間にインターネットへも接続できるようになった。
なーんだ、こんなに簡単に出来るのであれば、早く無線LANにしてけばよかったと・・・
そして、この無線LANを使いノートパソコンではじめてエントリーしてみました。
最近さぼり気味のこのBlogをこれからはノートパソコンを使い更新していこうと思う。
もちろん、家族に文句言われずに・・・

07:53 PM | Comments (0)

December 08, 2004

Be013・・・いつの間にか3年目

最近投稿をさぼっているhiroです。

いつの間にかBe-h@us居住3年目に突入しました。
Be-h@usに入居して丸2年があーというまに過ぎ去っていきました。
入居してから、芝生駐車場を作り、木を植え、枕木アプローチをつくり、東側の庭を作ってもらい、
気が付いたら3年目に突入。大変早いものです。
また、この2年間いろいろと試行錯誤しながら住んできました。
夏の室温の調整(我が家には寝室にしかエアコンがありません!)
冬のOMソーラーの設定と補助暖房のタイミング。
石井式合併浄化槽の処理水の再利用。
工務店とのやり取り。
などなど。
家を作り、住んでいくというのは、苦もあり楽もあり色々なことがあるなーと思う今日この頃です。
これからも、色々とつくり、また試行錯誤しながら、自分たちの成長にあったここちよいBe-h@usを作っていこうと考えています。

それと・・・Blogをはじめていつの間にか1年がたっていました。
1年前は、世間ではBlogをしている人がそんなにいなかったのに・・・
いつのまにかそこらじゅうBlogだらけになってしまった。
このBlogも消滅しないように、もう少しがんばって更新をしていきたいと思います。

11:32 PM | Comments (0)

November 11, 2004

Be-h@usいろいろ

先週の土曜日(11月6日)ちょっとした機会があり、3軒のBe-h@usを見ることが出来ました。
土地柄でしょうか3軒とも蒔きストーブがあり、それぞれが落ち着きのある感じの良い家でした。
同じBe-h@usに住んでいるということがあり、みなさんと気さくに話すことが出来ました。
他の家では体験できないような、不思議なつながりを感じることが出来た1日でした。


Be007-01.jpg
Be007 喧々山房

Be007-02.jpg
Be007 内部

Be007-03.jpg
Be007で説明をうけている富山の設計事務所の方々。
LANDship秋山東一さんからBe金物の説明を受けているところ。

Be007-04.jpg
Be007の喧々山房のオーナーからも説明を受けている。

Be014-01.jpg
Be014
山の中腹に建っている。
眺めの良いデッキがありとてゆっくりとした時間がすごせそうです。
室内もとても落ち着きのある良いBe-h@usでした。

Be028-01.jpg
Be028 八ヶ岳山麓の家

Be028-02.jpg
Be028 正面

Be028-05.jpg
Be028のオーナーがセルフビルドで建てた家。
Be-h@usを建てる前はこちらで色々とやられてたみたいです。

03:30 AM | Comments (0)

October 26, 2004

Be043/606+12g32 まもなく完成

先日、施主のAkaさんに招かれ、Be043を見学させてもらいました。
この時期は、工事の進み具合、引渡し後の引越し、そして工事費の精算やらで大変なときなのにもかかわらずお言葉に甘えてお邪魔しました。

04102401Be043.jpg
041024 Be043

04102402Be043.jpg
吊りバルコンがとても印象的でした。
スクリーンには通風を考えたちょっとした仕掛けがありました。

Be043 Entrance.jpg
玄関
ドアはスウェーデン製の断熱・気密ドアのヘムセが使われていました

Be043 Dining-room.jpg
ダイニングキッチン
外壁パネルは気密断熱の関係でパネルを現場で加工することはありません。
そのためBe043でも壁をふかして電気配線や空調配管がしてありました。
今回左側のふかし壁は、床下、1階、2階の通風用としても利用するそうです。

Be043 Shed.jpg
階段下を利用した収納庫

Be043 Be-air.jpg
Be-air
今までは、現場製作の物でしたが、
今回Be043ではユニットタイプのものが使用されていました。
写真に写っているのは、吸気用のダクトです。

11:26 PM | Comments (1)

September 16, 2004

Beボタン

Beボタンなるものが出来た!

Be-h@usは、新しい木の家を作るシステムです。  Be-h@us を使って合理的な美しい住宅を作ろうとする人達のネットワーク

自分も早速このブログにも貼り付けてみた。
適当に貼り付けたらエントリーの真上に来てしまった。
うーん、ちょっと場所がいまいちかなと思いつつもとりあえず。
このボタン、シンプルでコンパクトなところがいい。
ぜひcitrohan.netの人たちにも貼り付けてもらい、草の根的にいろんな人にBe-h@usを知ってもらえたらと思う。
メーリングではまだBeボタンは告知されていない。
既に貼り付けた人は何人ぐらいいるのだろうか、気になるところだ。

10:38 PM | Comments (0)

September 03, 2004

家づくり 004

004基礎工事(020705-020731)

水道の取り出し工事は地鎮祭の前にしました。
その後、仮設電気も引き込み、仮設トイレも設置しました。
2002年7月準備も整い、いよいよ本格的に工事着工です。

020705砕石地業
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Photo by LANDship

020705砕石地業(転圧状況)
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Photo by LANDship

020705しろあり防除
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Photo by LANDship

020706スタイロフォームB3-25t
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捨てコンが完了し防湿フィルム及びスタイロフォーム敷き込み。
当日は、基礎屋さん帰宅後強風が吹き、スタイロフォームが吹き飛んでしまった。
自分も一度は拾ったが、自分が帰宅後も強風が吹き近所の人にも拾ってもらった。

020712配筋(施工中)
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020713配筋(完成)
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我が家の配筋は一般の木造住宅よりもかなりしっかりとしたものらしい。
施工した、鉄筋屋さんも基礎屋さんも、丈夫な基礎になると太鼓判を押していました。

020714スリーブ設置
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給排水管用のスリーブです。
ここから自分も作業に参加しました。
当日は親父(水道屋)と二人で設置しました。

020721養生
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基礎立ち上がり生コン打設後の養生です。

020731基礎完成
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木造用の基礎工事といえば、外周の型枠は耐圧盤(ベタ)完成後、立ち上がり用に組み直して使っているみたいです。そのためコンクリートの打ち継ぎ部分が目立ったり色々あるみたいです。
今回、我が家の基礎工事は、知り合いの業者にマツモト建設の下請けとなってもらい施工してもらいました。
この業者は、前述した方法とは違い、外周の型枠は最初から高さの高いものを使用し、立ち上がりのための組み直しをしませんでした。社長さんは、組み直しがない分、時間が短縮でき、また打ち継ぎ等がきれいにできるといっていました。
実際に我が家の基礎も大変きれいに仕上げていただきました。
仕事も丁寧で正確なので、Be-f@ctryの菅波貞男さんもほめていたくらいです。
当初、この基礎工事は『分離発注』するつもりでいました。
しかし、マツモト建設からクレームが付き中止となりました。
で、そのクレームの内容とは・・・
『分離発注したときに構造にかかわる問題が発生すると困る。問題が発生したとき、どちらの責任だか明確にできない場合があるし、また両者のトラブルの元にもなってしまう。マツモト建設の下請けでやってもらう分にはきちんと監督し施工する!』
最初のうちは頭の中で「設計事務所に設計監理を頼んでいるのにもかかわらず、なんで建築会社からこのように言われてしまうの。」と考えましたが、しかし、本当に問題が発生したときに、責任のなすりあいでもされて問題が解決しなかったらこまるので、結局知り合いの業者にはマツモト建設の下請けになってもらい施工してもらいました。

09:56 PM | Comments (0)

August 29, 2004

Be-h@us in 北海道

8/26日から北海道に旅行に行っていました。
到着日は札幌市内での宿泊だったので、Be-h@us好きの自分は北海道Be-F@ctoryのBe-h@usのモデルハウス兼花屋さんによりました。
妻はちょっとあきれていましたが・・・運転手は自分なので勝手にBe-h@usへ
040826H-Be01.jpg

他の観光地を回り、ホテルに向かう途中に訪問させていただきました。
到着したのは夕方17:30過ぎでした。
まだ明るく、概観も見ることができました。

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外でも中でも子どもたちはおおはしゃぎ

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子どもたちは、隠れ家的なところも楽しんでいました。

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Beの部材を使用した下屋風の温室

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訪問の記念に、ちょっとした草花を・・・

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説明をしていただいたしょうじさんと花屋のスタッフ(名前を聞くのを忘れちゃいました。すみません!)

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突然の訪問にもかかわらず、現地のスタッフのしょうじさんに色々と説明をしていただきました。
また、しょうじさんの方から「Yさんですか?」と声をかけていただきびっくりもしました。
30分くらいの見学でしたがとても有意義でした。
本当にありがとうございました。

12:54 PM | Comments (3)

August 22, 2004

Be043・・・その後1

昨日、またBe043のAka-h@usにお邪魔しました。
現場にはサッシその他の部材が納品されていました。
今回は樹脂サッシを採用しているそうです。
我が家とはまた違ったBe-h@usです。
早くサッシを収めた後のBe043が見たいところです。

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09:19 PM | Comments (1)

August 20, 2004

家づくり 003

003地鎮祭(020609)

地鎮祭は、神主、施主家族、両親、LANDshipの秋山所長、菅波さん、マツモト建設の方々が参加し行いました。
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事前にそろえたお供え物等を神主さんが祭壇にのせ地鎮祭の開始です。

まずはじめに、手水があったように記憶しています。
その次に神主さんの祓詞など順番に行われました。
最後は全員で安全を祈願しお神酒を飲みました。

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祓詞

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鍬入(施主-hiro)

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鍬入(施工者-佐藤部長)

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玉串奏奠(設計-秋山所長)

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御神酒

この地鎮祭のおかげでしょうか?
今年みたいに、この年は天候がよくあまり雨が降りませんでした。
おかげさまで施工の方は大分助かりました。

この地鎮祭で施工の代表として佐藤部長さん(マツモト建設)が鍬入れをしてくれたのですが。
まさかこの佐藤部長さんと2年後にBe043の建て方でS建設の人としてお会いするとは・・・
これも何か不思議な縁です。

10:57 PM | Comments (0)

August 12, 2004

Beo43建て方

10日~12日にBe043の建て方がありました。
埼玉で2軒目のBe-h@usです。
自分は11日(昨日)の午後現場にお邪魔し見学させてもらいました。
自分がついた頃は1階はほぼできており、帰るときには2階までが完成しました。
今日、屋根や壁のパネルがほとんど入ったのではないかと思います。
いつ見てもBeの建て方は感動します。
たったの3日間で箱が出来上がってしまうのですから・・・
見学の際は、Akaさん、そして万代建築研究所の松代さん、建築会社の皆さん本当にありがとうございました。

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11:03 PM | Comments (3)

August 05, 2004

2年前の夏 020802-020804

2年前のとても暑い夏、8月2日~4日かけて我が家の建て方だった。
そしてBe-h@usuのはじめての構造(建て方)見学会でもあった。
「Be-h@usの本」の共著のジオデシックの栗田さんも来ていた。

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自分は大工に紛れ作業着だったので、見学しに来た人は施主だと気づかない人が多くいた。
大変多くの皆さんが見学に来た。設計士、建築関係者、ユーザーetc
そして自分は、Be-h@usの真髄であるオープンで明快な構造を確認するため、写真を撮り、またビデオをまわした。
下の写真はそのときの撮ったものである。



建て方ー南側
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建て方ー西側
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Be金物
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Be-h@usオリジナルの金物。
余った金物を取っておくつもりだったが建築会社に捨てられてしまった。
ちょっとショックでした!!



Beパネル
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パネルは吸い込まれるよう取り付けられていた。

11:33 PM | Comments (6)

July 30, 2004

発見! Be-h@usの本

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ここ何日か、売られている『Be-h@usの本』が見たくて何軒かの書店に足を運んだ。
やはり小さな書店ではこの手の本はなかなか置いていないようだ。
今日JR武蔵浦和駅そばの須原屋(確認2回目)でやっと発見した。
1番初めは家づくりのコーナーで探したが見当たらず・・・
2番目に土木建築のコーナーに見に行った。
上から順番に棚を見た。
頭の中で「うーんやっぱり無いのかなー」と思っていたら、1番下の棚にあった。
見た瞬間、とても感動してしてしまった。
1冊しかなかったが、その1冊がとても光って見えた。
そして、すかさずデジカメを出し撮影。
(店員の人に何か言われるのではないかと思いつつ勝手に撮影)
持っているのにもかかわらず、「うーん同じだ」と確認しつつ立ち読みを少々。
店を出た後ふと思った・・・
建築土木コーナーよりも家づくりの本のコーナーにあれば良いのになーと。

この本を読んでいると、Be-h@usのことを秋山さんから説明されたのを思い出す。
設計当時は、言葉による説明で正直すぐには分からないこともあった。
この本が出たことによって、いまさらながらではあるが、秋山さんが言いたかったことがよりはっきりと分かったような気がしてきている。
これから最後まで読むのが大変楽しみとなっている。

11:36 PM | Comments (0)

July 28, 2004

Be-h@usの本

Be-haus_book.jpg
著者:秋山東一
監修:ジオデシック
発行:九天社
版形:A4変形 240ページ
ISBN:4-86167-008-X
価格: 3,150-円(税込)

『Be-h@usの本』が発売された。
一番最初に本の話を聞いたのは、2001年7月だったと思う。
まだ我が家の工事が始まったころである。
このころは、我が家の写真が載れば良いなと思う程度だった。
それがいつの間にか、居住者として質問事項に答えることになり、また、自分の写真まで載ることになってしまった。あまり文書は得意でないので、おかしなところがあったらお許しいただきたい。
原稿は2003年10月から11月にかけて過去の記憶を思い出しながら書いては直し、書いては直しの繰り返しでやっとの思いで完成させた。
その本が先日23日にジオデシックの栗田さんから我が家に届いた。
さっそくペラペラとめくってみた。
事前には聞いていたが、今までの家づくりの本には無かったような本である。
いま、少しずつ読んでいるところだが、Be-h@usの経過(過去・現在・未来)や秋山東一さんを知るのにとてもためになる本ではないかと感じているところだ。またそのほかのことについても色々と知ることができ面白とも思っている。
なお、Be013の最初の写真は入居直後のもで、現在は下のような状況である。
Be-h@usは今までネットによるパブリシティーのみだったが、今後この紙媒体による『Be-h@usの本』によってより多くの人に知ってもらえるに違いない。いや、そうあって欲しいとユーザーとして思っている。
なお、昨日(7/27)から店頭での販売も始まったようだ。
ぜひ一度ご覧いただきたいと思う。

現在のBe013
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01:28 AM | Comments (3)

July 12, 2004

CITROHAN.net in 那須

昨年に引き続きCITROHAN.netの遠足が7/9~10にかけありました。
今回は、Be022の『殻々工房』の見学とそこでの宴会が目玉で、自分はわが子を連れて参加しました。
参加人数は19人で、うち10数人がそのまま泊めさせていただきました。(もちろん自分たちも)
殻々工房のオーナーののざわご夫妻は、ハーフビルドで家と店舗をつくり、今現在もFOOD BAR+CAFE GALLERYをやりながらハーフビルドをこなしている、大変バイタリティーのあるご夫妻である。
このBe022の特徴は、
2世帯住宅+店舗ということもあり、大変でかい!(このおかげでみんながとまることができました。)
南極昭和基地にも設置されているソーラーウォール(壁面設置型)がある。
店舗の屋根が屋上緑化してある。
店舗に自然換気用ベンチレーターが設置してある。
BIO-21という単独個別並行処理浄化槽がある。
などなど・・・大変興味深い建物である。
今後も同じBe-h@usのユーザーとして目が離せない存在となっている。
これからのBe022の生長が大変楽しみでもある。
那須へお出かけの際はぜひよっていただきたいと思います。
もちろん、料理がおいしいということは言うまでもありません!

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ソーラーウォール

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殻々工房のセルフビルドのバケツの手洗い

01:22 AM | Comments (1)

June 01, 2004

家づくり 002

002地盤調査

地盤調査の前に、篠の除去後の写真をアップします。
篠を完全に除去するのには1週間近くかかりました。
初日と2日目は3tと7.5tのユンボ2台、3日目以降7.5tのユンボ1台で除去しました。
建築予定場所は、なるべく深く掘らないように作業を行いました。
当初予定では、3日間ぐらいで終わらそうとしましたが、思った以上に篠があり苦戦しました。
020212genkyo08.jpg
篠除去後の現況写真(020212)


それでは本題の地盤調査です。
いま、個人住宅の地盤調査で主流になっているのはスウェーデン式です。
しかし我が家は、アースオーガ式で行いました。
アースオーガ式は、その深さの土を実際に採取し、地盤の状況を分析する調査方法です。
調査は、小野構造設計事務所の小野 滋さんとラウンドシップの秋山所長により行われました。
後日、調査報告書と土壌標本が送られてきました。


秋山所長による採取場所の位置だし
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先行掘削
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アースオーガによる穿孔
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アースオーガの引き抜き
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土壌採取
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採取記録
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我が家で行ったアースオーガ式は、人力で行うため結構大変だったみたいです。
穿孔にしても、引き抜きにしても決して楽なものではありませんでした。
これを秋山所長さんにさせてしまったの我が家だけではないでしょうか。
このときは本当にありがとうございました。
なお、土壌標本は今でも我が家にきちんと保管してあります。

01:33 AM | Comments (0)

May 05, 2004

レンガ舗装

同じBe-h@us殻々工房さんをマネしてレンガ舗装にチャレンジしてみました。(ちなみに殻々工房さんは4月29日にお店が開店したらしいです。)
施工場所は、水で汚くなりやすい外流しの下です。
材料は、ワッフルレンガ、砕石、川砂、目地砂(硅砂)で近くのホームセンターのセキチューで購入しました。

今回選んだレンガは、ワッフルレンガです。
微妙に一つひとつ大きさが違っていました。このお陰で最後の調整に一苦労しました。
renga.jpg

まずは根切りから、外流しの部分だけなのでそんなに広くはありません。
negiri.jpg

砕石を敷き込み狭いのでタコで転圧、その後、砂を敷きました。
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レンガの敷き込み途中、レンガの半丁は、ダイアモンドカッターで施工。
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少し拡大
sikikomi02.jpg

目地砂を入れた後に、プレート(転圧機)で軽く転圧。
これで完成!
kansei.jpg


12:24 AM | Comments (0)

April 28, 2004

Be013-040416

4月16日現在の我が家です!
Be013.jpg

10:52 PM | Comments (0)

February 11, 2004

加湿器

かねてから検討していた加湿器をやっと購入しました。
購入したのは気化式のボルネードです。
決めた理由は、構造がシンプルで価格が手ごろだったこと。
また以前よりサーキュレーターもボルネードを使っていて役立っていたからです。

早速、箱をあけ中身を確認しました。

vornado vortex-box1.jpg
梱包の箱です。想像していたより結構大きかったです。
幅40.5×奥行29.0×高さ33.5cm

vornado vortex-box2.jpg
箱の横 ボルネードの特徴のトルネードの渦が書いてあります。

vornado vortex.jpg
本体正面

vornado vortex-top.jpg
本体上面 

vornado vortex-breakup.jpg
本体構造 パワーヘッド タンク 水受皿 フィルター(ハニカム状のもの)

vornado V&C1
加湿器とサーキュレーター

vornado V&C2
加湿器とサキュレーター上面

とてもシンプルで、メンテナンスもしやすいみたいです。
フィルターは使用場所や状況にもよりますが2~4か月ぐらいでとりかえるとのこと。
交換用のフィルターは1枚あたり2,000円。
1シーズンに1~2回程度だったらあまりコストも気にならないですね。

使用状況については、また後日報告したいと思います。

11:39 PM | Comments (0)

January 25, 2004

Citrohan.net新年会

先週の金曜日にCitrohan.netの新年会に参加してきました。
040123citrohan.jpg

場所は下北沢の秋山さん御用達の新雪園です。

この会場に、秋山さんをはじめ約30人近くのひとが参加しました。
ユーザーは、なんと自分ひとり。(セルフビルダーとしてアイランドプロファイルの中島社長さんはいましたが。)あとは、設計事務所の方々、建築関係の方ばかりでした。

新年会が始まると今後のBe-h@usの動き、小田原の城山h@usのBe-airの稼動状況や
足利のBe-air搭載小俣幼児生活団園舎の話などなど、技術的な話しで、自分がいるのが場違いじゃないかと思うくらい。

その後は、久しぶりに、秋山さんや菅波さんにともお話しすることができ、また、S設計工房の鈴木さん、アイランドプロファイルの社長の中島さんやVANDYEの松代さんとも・・・
6時から始まった新年会も、あっと言う間に10時。
自分は終電の都合で抜け出し帰宅しました。
本当に濃い新年会でした。

新年会に参加皆さん本当にお疲れ様でした。

11:07 PM | Comments (0)

Be-windowの修理

昨日は、Be-windowの修理をしてもらいました。
1階の居間のヘーベシーベ(W1.8×H2.0)です。
Be-windowの中でも一番大きい窓です。
031028deck-paint.jpg

この窓の修理は、実は3回目の修理となります。
いずれも本体自体ではなく、パッキンの取替えです。
たまたま、3回目の修理前日にアイランドプロファイルの中島社長さんと話しましたが、あまりない例だそうです。
そんなこともあり、今回は今までの修理の状況を報告します。


 なお、この報告は、建築会社やメーカーを責めるために書いているものではありません。
この報告により、同じことが起こらないようにいろいろと改善・改良をしてもらえたらと思い書いており
ます。なお、いずれの作業も誠実に修理してもらいました。


1回目
 建築時の外壁吹付塗装の付着によるパッキンの劣化・脱落
   修理は建築会社が行いました。

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030306塗装が付着し脱落したパッキン

030309window.jpg
030309パッキン取替作業


2回目
 パッキの収縮による空気の流入
  1回目の取替えのときにパッキンを引っ張って入れたため、温度変化により収縮したものと思われ
  ます。
  修理はアイランドプロファイルの工場の方が行いました。

030712window.jpg
030712取替作業中


3回目
 原因不明のパッキンの脱落
  昨年末、窓の開閉に引っかかあるため、確認したところパッキンが脱落していました。
  今回は脱落原因が分からないため、建築会社にも修理立会いをお願いしました。
  確認の結果、原因は外壁吹付でできた段差にパッキンが引っかかり脱落したものと思われます。
  なお、段差の生じたのは、建築時に吹付乾燥前に窓を開閉したのが原因と思われます。
  修理はアイランドプロファイルの東京本社の方と長野工場の方が行いました

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031227脱落したパッキン

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040124原因確認

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040124原因と思われる吹き付けの段差

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040124パッキン接着用のシリコン注入

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040124パッキンのねじによる固定

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040124作業中

03:29 PM | Comments (0)

January 21, 2004

家づくり 001

これまでの家づくりの過程を少しずつ書いていこうと思います。

まず001では、家を建てる前の土地の状況を。

いま家が建っている土地は、もともとは栗畑でした。
しかし、家を建てようと計画したときは、篠竹が栗畑を占領していました。

001118sikiti.jpg

写真は2000.11.18のものです。
この日はLandship秋山東一氏とバウムシステムの菅波貞男氏が現地確認に来ました。

翌年の1月からこの篠竹の伐採作業を開始しました。
写真は2001.02.04の伐採中の写真です。

建築場所伐採後
010204bassai01.jpg

伐採した篠竹 ※長さは4m近くあったと思います。
010204bassai02.jpg

伐採途中
010204bassai03.jpg

最終的に伐採が終わったのは2月中旬だったと思います。
この篠竹は、処分したものもありますが、近所で垣根や農作業用としても使われもしました。

なお、伐採作業は、親族の方々に手伝ってもらい自分たちで行いました。

12:06 AM | Comments (0)

December 17, 2003

枕木アプローチ №3

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先週の土曜日、枕木の間に砂利を入れて完成しました。
今回は最初から最後まで自分一人でやったため、かなりのんびりとしてしまいました。

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031215makuragi2.jpg

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作っているうちに、あしよう、こうしようと考えながらやっていたこともあり、かなり、時間がかかってしまいました。
思ったよりも大変うまくいったので、とりあえず安心しています。
また、これからも引き続き植栽なども行っていく予定です。

07:26 PM | Comments (0)

玄関ドア・・・その後3

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交換前

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交換後 塗装前

031215genkandoor.jpg
完成

以前にも書いたように、無事玄関ドアの交換が終わりました。
新しいのに交換するため、若干浮くかなと思いましたが、そんなことはありませんでした。
職方の皆さん、大変お疲れ様でした。

07:02 PM | Comments (0)

December 14, 2003

Be013/610に来訪

031214vandy.jpg

今日、万代設計事務所の松代さんと、クライアントのAkaさんご夫婦が我が家へいらっしゃいました。
Be-h@usをインターネットで見つけ、松代さんへ相談したそうです。
Akaさんご夫妻とも、よく調べられておりBe-h@usuやフォルクスAのことなど大変ご存知でした。
近くにもBe-h@usの仲間が増えればと、ついつい口数が多くなってしまいました。
自分の計画を始めたころを思い出すひと時でした。
この来訪が、良いきっかけになればと思います。
松代さんAkaさん今日は大変お疲れ様でした。

10:07 PM | Comments (2)

November 28, 2003

玄関ドア・・・その後2

昨日、塗装屋の若が来て、玄関ドアの塗装をしてもらいました。
玄関ドアは、オスモカラーのシダーでの塗装です。
昨日は、あいにく曇りで、少し乾燥まで時間がかかりそうです。
とりあず、塗装も完了したので、しばらくは心配無用になりました。
作業写真はあいにく撮り忘れたので、完成後の画像を後日アップしたいと思います。

12:20 AM | Comments (0)

November 15, 2003

玄関ドア・・・その後

10月に発生した玄関ドアの板の浮きは、ドアを取り替えることになった。
この間、現場監督より今日取替えるとの連絡があった。

031115door-before.jpg

建具屋さんが10時半にきて、手際よく作業してくれました。

031115door-under work.jpg

『あれ、塗装は・・・』と建具屋さんに聞くと、「現場監督には言ってあります」とのこと。
自分はてっきり塗装したドアを持ってくるもんだと思っていました。

031115door-after.jpg

結局、今日は現場監督から何の連絡もなく、ドアは無垢のまま。
あーいつ塗装するのかなー?
塗装までに、雨が降らなければいいけどなー。
現場監督さん、早い連絡を待ってまーす!

07:31 PM | Comments (3)

枕木アプローチ №2

今日からアプローチの掘削を始めました。
一人でやっているので、なかなか思うように進みませんでした。
途中、追加分の枕木が7本が届きました。
配達の人と二人で運びましたが、やはり1本50kgもあると7本でも一苦労でした。
明日は、残りを掘る前に、来た枕木を切ることから始める予定です。
枕木を、一人で切るのはさすがにしんどいなーと思ったりしています。
今日は一人でやっていたので、作業中の写真は撮るの忘れてしまいました。
あした、作業前にでも今日のやったところまでを撮影しようと・・・
さー、明日はがんばるぞー!

06:50 PM | Comments (0)

November 10, 2003

枕木アプローチ

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この前の土曜日に枕木アプローチの準備を始めた。
とりあえず、いま有る枕木を80~90cmに切ることからはじめ、その後、アプローチに並べてみました。

031108gaiko2.jpg 031108gaiko3.jpg

今後は、足りない枕木を買い足し、来週以降の休みを利用し、実際に掘削し、枕木を敷いていこうと思います。

12:19 AM | Comments (0)

November 09, 2003

コスモス

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先週の日曜日(11/2)、コスモス畑でコスモスをもらい庭に植えました。
このコスモスは、蓮田市の畑で観賞用に育てられたもので、通り行く人々の目を和ましてくれていました。

031103cosmos2.jpg 031103cosmos3.jpg

なぜ、このコスモスが我が家へ来たかというと・・・
コスモスを見に行った日にコスモス祭りがあり、それが終わって2・3日後に抜いてしまうということで、地主さんの好意によりいただくことができました。
なかなかの良いコスモスで、もらってきてから1週間たってもまだたくさん咲いています。
晴れた日は、ミツバチが飛んできて、せっせと蜜を集めていました。

11:53 PM | Comments (0)

November 01, 2003

表札

頼んでいた表札が10月中旬に出来上がりました。

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今回この表札を埼玉県川口市にあるローテックさんに製作してもらいました。
この表札は鍛鉄(ロートアイアン)でできています。
031101hyousatu2.jpg  031101hyousatu3.jpg

大変厚みがあり、どっしりとしています。
この表札も取り付けは、自分で行いました。
ドリルで穴を2か所開け、裏でボルトとナットで固定してあります。
温かみがありデザインも大変気に入っています。
また鍛鉄の違うものが欲しくなってしまいました。

09:11 PM | Comments (0)

October 22, 2003

Be013-610建築概況

このblogをはじめて、肝心なものが抜けてました。
我が家(Be-h@us)の内容が・・・

Be013-610建築概況


DSC00038門扉.jpg

DSC00036全景.jpg


●建 築 名
          Y’s-h@us(Be013-610)
          所在地 埼玉県
          家族構成 夫婦+子ども2人

●設    計
          LANDship 秋山東一

●施    工  
          建築・外構/マツモト建設 現場代理人 岡谷圭太
          給排水・給湯・温水暖房/山根工業+施主
          竣工 2002年11月(建築工事)
          構造規模 木造 2階建て(Be-h@us)

●面     積
          建築面積 60.00㎡
          述床面積 120.00㎡(1階/60.00㎡ 2階/60.00㎡)

●外部仕上げ
          屋根 ガルバリウム鋼板0.4t大波板葺き(黒色)
          壁   1階/モルタルリシン吹付仕上げ
              2階/ガルバリウム鋼板0.4t張(角波K型)
          建具 標準/Be-window(アイランドプロファイル製木製ペアガラスサッシュ)
              玄関/米松突板フラッシュオスモカラー塗装
              天窓/ベルックス

●内部仕上げ
天井 標準/床及び屋根パネル表し生地仕上げ
洗面所・トイレ/PB9.5tアグライアウォールホワイト塗装
           浴室/桧縁甲板12t生地仕上
壁   標準/内外壁パネルサンダー掛
           一部/シナランバーコア24tアグライアウッドワニス塗装
            浴室/桧縁甲板12t生地仕上
床   標準/Be-h@us床パネル35t本実加工張りワックス仕上げ

●設   備
暖房 OMソーラー(取入)+温水暖房(補助)
冷房 OMソーラー(涼風)+エアコン(寝室)
給湯 OMソーラー(お湯取)+石油給湯器
給水・給湯配管 さや管ヘッダー工法
屋内排水管 床下露出配管、基礎立ち上がり貫通
合併浄化槽 石井式合併浄化槽
コンロ IHクッキングヒーター

12:54 AM | Comments (0)

October 20, 2003

玄関ドアが・・・

DSC00002ドア全体.jpg
家に帰ってきて何気なくドアを見た。
な・な・なんだこれは!

DSC00008浮き2-2.jpg
びっくりしました。ドアの板が浮いているじゃないですか。
うちのドアは既製品ではなく、建具屋さんがつっくた木のドアである。
家の中の床板が季節によって収縮するのは分かっていました。
まさか玄関ドアの板が・・・
だけどよく考えなくても同じ木である。
仕方ないのかもしれない。
とりあえず工務店に連絡し、後日建具屋さんに来てもらうことになりました。
あまりひどくなければよいのだが。

09:34 PM | Comments (0)

October 19, 2003

デッキの塗装

デッキ塗装.jpg

今日はデッキのペンキ塗りをしました。
当初の予定では今年の春にやる予定でした。
色々とありここまで延びてしまいました。
初めてにしては、まあまあかな?

05:30 PM | Comments (0)

October 06, 2003

床のすきま

DSC00011 031005yuka.jpg
うちの床はBe標準のホワイトウッド(2層集成材 w=333 t=35 ※現在の仕様はは3層のバイオパネル)です。
昨年入居したときには、OMの予備運転をしていたこともあり、板と板の間が最大3~4ミリあいていた。
春を過ぎ、梅雨に入りいつの間にかすきまがなくなっていた。

9月の終わりのころから、室内の湿度が下がり始め、気候もぐっと秋らしくなった。
先週の土曜日ふと気が付くと、またすきまが開き始めた。まだ、1ミリ弱である。
これを見ていると、本当に木の家なんだと・・・
季節を感じられる家にしてよかった思うのである。

11:10 PM | Comments (0)

October 05, 2003

障子・・・

DSC00011 障子.jpg
今日は子どもが破いた障子の張替えをした。
初めての障子張りである。

入居した後すぐに障子紙が剥がれたので直してもらったときがあった。
そのときの建具屋さんはささっと張っていたので、結構簡単かもと勘違いしてしまった。
いざやってみると我が家の障子は、大変大きかった。(普通のサイズの2枚分!)
のりがしっかり付いていて障子紙を剥がすのからすんなりと行かなかった。
こんなんでうまく張れるのかとだんだんと心配になってきた。
やっぱし、かなり難しかった。初めてだということもあり・・・
しかし、どうにか張った。遠くから見るとまあまあである。
しばらくの間はこのままであってほしいと願っている。
ちっちゃなウルトラマンたちに・・・

02:19 PM | Comments (2)

October 01, 2003

Be013-610その後

DSC00006.jpg

昨年の11月見学会後、12月にBeに入居しました。
その後も引き続きBeの家作りを少しづつ行っています。
このまえの日曜日には、アプローチにシャラの木など植栽をしました。
雰囲気が変わり、だいぶ落ち着きのあるアプローチとなりました。
これからも、少しづつ作っていこうと思う今日この頃です。

12:11 AM | Comments (3)