February 06, 2005

おくらスナック

その名の通り
フリーズドライの技術は我々の知らないところで進んでいる!!!!!

日本エフディ株式会社に詳しい。

投稿者 furu : 11:56 PM | コメント (0)

November 10, 2004

きのこ

きのこをいただいた。
くださった方は「なめたけ」だといっていた。
「くりたけ」のような気もする。

投稿者 furu : 02:05 PM | コメント (0)

November 01, 2004

台町の農家

超ローカルな地元ネタで恐縮です。
西八王子から八王子市民球場への通りにあるユニクロの斜向かいで、ローソンの手前にある農家・Oさんの庭先で売っている野菜。たまにユニクロに行ったときに立ち寄って買い求めます。昨日の夕方は大根と里芋しか残っていなかったので、里芋を買い求めました。今日の晩ご飯のおかずは里芋とイカの煮物でした。里芋はふっくら、ほくほく、しっとりと美味しゅうございました。
この辺り

投稿者 iGa : 09:27 PM | コメント (1)

August 31, 2004

ゴーヤ爆弾

机の上に置いてあったゴーヤが爆発していた。
おそるべしゴーヤ。
いためるとおいしいぞゴーヤ。

ゴーヤの種って真っ赤なんですね。
知りませんでした。

投稿者 furu : 05:16 PM | コメント (0)

糸うり

URI.jpg
これは糸うりです。
そうです、今日は店がとても暇なので、仕込みもせずこんなことばっかりやってます。
楽しい。
夫の母方の実家が下関にあり、夏になるとそこから送られてきたというので夫はよく知っている、この一風変わった瓜。
今回のこれは近所の方からいただいたものです。
さて、食べたことはあっても調理法があやふや。とにかく輪切りにして茹でて水に取ればいいらしいのだが・・・

URI2.jpg
夫曰く、たぶんまだ熟れていないんだろう、の言葉通りか、皮がものすごく固い。かぼちゃより固い。
長さ30センチ直径17、8センチはあろうかというのを強引に輪切りにして、寸胴鍋で煮る。
いつまで煮ればいいのか、初めてなものだから臆病になって、透明になったあたりよりも長く茹でてしまった。
水に取ると、ばらばらと糸状にほぐれる。これが、瓜そうめん。
URI3.jpg
そうめんというくらいだから、と去年いただいたお中元のだしつゆをかけて食べてみた。
ば・・・ばずい・・・。
茹で過ぎたのもいけなかったが、だしつゆというのが更にいけなかった。
ただでさえ甘ったるいものを、炭水化物と合わせるならまだしも、野菜と合わせると劇的に不味い。
出汁醤油をかけてなんとか復活。でも水で洗っちゃってるせいもあって瓜自体に味がないから、おいしいというようなものでもないな、と夫を見ると、醤油をかけておいしそうに食べている。
「おいしい?」
「うん。なつかしい」
なるほど。これってたぶん、そういう風物詩的な食べ物なんだ。思い出も味のうちなのね。
食のそういう部分を尊重することって大切だよとしみじみしながら、おかわりを勧めると、
「いや、もう十分です」。おっとっと。
確かにたくさん食べるようなものではないけど・・・茹で過ぎちゃってごめんなさい。

投稿者 noz : 12:38 AM | コメント (0)

August 30, 2004

花オクラ

OKURA.jpg
これは、オクラの花です。
実を待たずに摘み取ってしまうのだからちょっぴり贅沢なものなのだそうだ。
といっても花5つで100円。あんまりきれいだから買ったけど、どうやって食べるんだろう?
簡単に想像できるのは、イタリアでみるズッキーニの花のフライ。
じゃ、これもそうしてみよう。
えーと、コツのいらない天ぷら粉は・・・(思いっきり和テイスト)

OKURA2.jpg
こんな感じになりました。
芯のあたりがオクラらしくトロッとした食感だ。そしてほんのりと甘い。
パラパラと塩をふっていただくと、なかなかおいしい。
夫は花びらの食感がマロウに似ていると指摘した。
なるほど確かに。でもマロウはハーブティーの中でもかなりの高級品、オクラと比べていいのかなと私が疑っていると、夫は花オクラに湯を注ぎレモンを入れて、マロウのように水色が変化するか実験を始めた。(結果は夫のエントリーを待つ)
オクラティー、仄かな花の香りがなかなかよい。といってもほとんど湯の味だが。蜂蜜を入れるとぐっとティーっぽくなる。
湯の中でくったりした花オクラは、少しとろみがあって、ふしぎな食感だ。
きっとスープに浮かべてもおいしいだろう。目に美しく繊細なものになるに違いない。

投稿者 noz : 11:45 PM | コメント (0)

October 23, 2003

天日干したくあんの煮物

たくあんを薄くスライスして、一度しっかりと天日干しにして、それをゆっくり水で戻し、かつおと昆布の出汁と少しみりんを加えてで柔らかく「炊く」。あれはなんという名前なんだろう。天日干したくあんの煮物というんだろうか。
大根のもともとのうまみが、たくあんになった段階ですでに醗酵やらなにやらで複雑に化けている。それをさらに日干しにすると裏表とも太陽の香りを含み、味が濃くなってしまる。それをふだんの二番出汁三番出汁でもいいからとにかく「炊く」。
この素朴で味わい深い味は暖かいごはんにぴったりだ。すぐなくなってしまうのが常だが、数日置いてもまたまた柔らかくなって、それはそれでいける。なにもツマミがないときは酒の肴にもなる。日干しにしたものは保存できて多分ビタミンDも増えているだろう。繊維がほとんどでカロリーも少なく、うまみはたっぷりで満足できるおかずだ。ごはんの杯を重ねること請け合いだが、食べ過ぎにご注意を。

投稿者 yas : 12:56 PM | コメント (0)

October 10, 2003

おあげと水菜のたいたん

京では油揚げのことを「おあげ」という。これに京名物の水菜(みずな)を薄味の出汁としょうゆで軽く煮るだけの料理。煮ることを炊くというのもちょっと違う。「たいたん」というのは「たいたもの」という意味。
これが実にシンプルで食べ飽きない。ごはんとこれがあればほかのおかずはなしでもいい。
京のおばんさい、などということばはもともとなかった。ふつうの人が家で食べていた質素な料理がそんな名前をつけられて、とまどっている。
おあげは高級なものを使えば一段と豪華になる。関東のスーパーマーケットではよく、紙のようにパサパサで半透明なおあげを売っている。お金がないときはこんなものでもなんとかなる。水菜は手に入りにくいので、アクがすくない菜っ葉だったら代用が効く。ほうれんそうはダメ。小松菜を入れると全く違う味になるが、濃厚になってとてもいける。
出汁も普通はだしじゃこを使うが、こぶやカツオブシを使えば品が良くなる。しょうゆも濃い口でも薄口でもまた風味がちがうがいずれも使える。不思議なことに同じように見えるし同じ名前の料理なんだが、その一定の範囲内でいろんなバリエーションが楽しめる。分量なんか試行錯誤しておいしいあたりで決めればそれで十分。できたてもうまいし、一晩二晩おいてもますますうまくなる。ごはんを呼ぶ事間違いない。ぜひおためしあれ。

投稿者 yas : 12:26 AM | コメント (5)