November 30, 2004

雑酒(その他の雑酒2)

ビールかと思って買ったら「お酒」と書いてあったのでびっくり。
うらをみれば「雑酒(その他の雑酒2)」なんだそうだ。

某ビールメーカーのお酒なのだが
今朝のテレビのニュースで酒税法が改正されて
この種のお酒にもビール並の課税がなされるかもしれないとのこと。
番組のコメンテーターは、高すぎるビールの酒税について異議を唱えていました。

関連記事
MSN-Mainichi

雑酒とはなにかについては、こういうのがありました。
「酒税法及び酒類行政関係法令等解釈通達の制定について」

酒税法での定義

投稿者 furu : 03:59 PM | コメント (0)

November 29, 2004

沼津の干物

沼津港によって
干物を買ってきた。

干物はなぜおいしいか?
大きな研究テーマである。

ためしてガッテン「ゼイタク!干物の極意」

巨大なアコウダイの干物もあった。
おいしそうだったが買いそびれてしまった。

投稿者 furu : 11:03 AM | コメント (2)

November 28, 2004

新潟にて

新潟に地震の被害を見に行ってきた。

被害を「見に行く」という表現は、もしかすると顰蹙をかうものであるかも知れない。まだ、たくさんの方々が避難生活を強いられている中ではある。でも、現地にお見舞いに伺うというのとは違う、あくまでも見に行くというべき行為なのである。設計者として被害の状況を観察し記録することは必要なことであり、専門家としての責務であると考えているのだ。

いつものことだが、旅行に行く限りは美味しいものを食したいと考えている。

今回、玉井さんと三回の美味しい食事をご一緒した。


26日昼食

川口町、小千谷市方面から新潟方面に北上、長岡での昼食は長岡駅近くの殿町2丁目の「小嶋屋」である。「へぎそば」と「天ぷら」の「上天へぎ」を食した。「へぎそば」は一人前を追加し3人前、もちろん私はビールを注文したのであった。
「へぎそば」という名前は「へぎ」という木製の箱を意味している。屋根葺き材に用いる割木を「へぎ」というが同じ意味である。
その木製の浅い箱に一口分のソバが並んでいるのである。ソバ自体はつなぎに海藻を用いるという独特なもので、なかなか噛み切れない、私は輪ゴムを食するという感じで「ゴムそば}と呼んでいる。
その「へぎそば」の老舗「小嶋屋」はなかなか美味しかった。天ぷらのまずい蕎麦屋は興ざめだが、それもなかなか美味しかったぞ。

海藻つなぎのそばの店「長岡小嶋屋」へようこそ


26日夕食

この Be-eater にエントリーがある「特製カツ丼」の「とんかつ政ちゃん」に玉井さんにお連れいただいた。
残念ながら、夜食という時間になってしまい、エントリーで話題の「特製」を食する食欲はなかった。従って、特製ではない「カツ丼」を食することにした。
甘辛いタレに通した薄いカツがごはんの上にのっかっているというシンプルなものであった。エントリーに書かれていたが、天丼という趣であった。やや汁っけが多すぎて、いわゆる「汁ダク」という若者向けの雰囲気が興ざめであった。天丼でもそういう汁っけの多さを売り物としている名店がないわけではいが、白いご飯の部分が残っているというのが丼ぶりものの正道であると私は思っているのだが。

とんかつ政ちゃん / 公式サイト


27日夕食

長岡から一つ東京よりの宮内から長岡駅近くにもどって夕食ということになった。
ここで私は車で帰京、玉井さんは新潟に新幹線(新潟・長岡間は運転されている)で帰還ということになった。ビールは飲めないがうまい物を食するという意欲は十分であった。
というわけで、長岡駅近く、小嶋屋も近い殿町1丁目の殿町「鮨芳」に向かった。ここは今年はじめ建築家・石原信さんにおつれいただいたお店である。
ここ長岡は日本海の新鮮な魚介類の豊富なところ、「鮨芳」はその名店である。寿司屋らしくないモダンな内装も好ましい。タコ、白子、どろえび、あじ、等々おいしくいただいたのである。


そんな美味しいものを食し、大満足で無事帰京したのはいうまでもない。

投稿者 AKi : 07:13 PM | コメント (4)

November 26, 2004

カルシウム

乳糖を分解できるのは、北ヨーロッパや砂漠地帯で暮らす、世界でも一部の人たちだけだ。
殆どの成人は乳糖を分解する酵素を持たない。
だから牛乳からカルシウムを摂取するのは難しい。
それどころか牛乳の弊害(骨粗鬆症、動脈硬化、結石、白内障、肥満・・・の原因となる)について、研究者は警鐘を鳴らしているが、それはTVCMに阻まれて、なかなか我々の耳に届かない。
と云われている、ということに最近興味をもった。
同時にカルシウムの重要性についてもだ。

20041126001.jpgそこで、マイブーム携帯食品。

20041126002.jpgアジの煮干し。体長約6センチのかわいいやつ。
イワシの煮干しよりも断然ウマいのだ。

煮干しをむぐむぐ食べながら、煮干しについてググッていたら、こんな記述を発見してしまった。

「煮干しもカルシウム含有量は多いですが、煮干しは酸化防止剤であるブチル・ヒドロキシ・アニソール(BHA)を添加して煮込んであるのが普通であるらしく、これが発ガン物質として作用する有害物質であるため、これら有害物質により血液が酸性となるため、それを中和すべくカルシウムが消費されてしまうということになり、煮干しもあまり好ましく無いようです。」

ぶぶっ。
プ・プチなんだって?発ガン・・・?
煮干しの袋をひっくり返してみても、製造工程で使われる合成添加物については何とも書かれていない。
原材料名  あじ
殺風景な表示である。
ああ〜いやな世の中だわ〜。化学調味料を捨てて煮干しで出汁とろうったってプチなんとかが〜。
ため息をつきながら読み進めると、こうあった。

「成長期を過ぎての牛乳がぶ飲み(乳製品の取りすぎ)は、高血圧、骨粗しょう症のもとというのは、もはや常識です。カルシウム補給(カルシウムばかりでは無いですが)には海草のひじきが最適です。」
http://plaza.harmonix.ne.jp/~lifeplus/text/calcium_2.html

そうか・・・。ひじきか・・・。

投稿者 noz : 08:13 PM | コメント (5)

November 22, 2004

クロワッサン by costco

costco_croissant_1.jpg

でかいのである。下にスケールを置いてあるが、15cm ほどあるのである。

例のコストコで買い求めてきたクロワッサンなのである。コストコ多摩境店(ここしか知らないが)にはパン工場があり、焼き立てのパン、パイ類を販売している。

私のブログ aki's STOCKTAKING のエントリー「コストコ COSTCO」に、 五十嵐さんが「食料品もワンパックがでかい、買物客には曙・小錦体型がちらほら、コストコで食料品を調達してたら、確実に曙・小錦体型になってしまいそう。これからはコストコ体型と呼ぼう。」とコメントされていたが、まさしくその通りである。

この特大クロワッサンは12個がワンパックなのである。お値段といえばワンパック、890-(税込)、一個あたり、75-円というお値段、安い。
そして、美味しい(パンは焼き立てがうまいのは当然ではあり、このように貯蔵してうまく食するには、食前の処理に大きく依存している。)のである。クロワッサン・サンドなんぞを大量に作るなんてのに向いている。

安くてたくさんあるからって、たくさん食べちゃうと、五十嵐さんのおっしゃる「コストコ体形」になってしまうのであーる。
コストコってパーティなんかの買い出しに向いているな。お酒も食品も大量に格安に手に入るからね。

投稿者 AKi : 03:53 PM | コメント (2)

November 21, 2004

もずくスープ

mozuku_1.jpg

「もずく」というと、すぐ酢の物を思い浮かべるが、これはスープである。

ふた付きの発泡スチロール容器の中の、もずく、スープ、分葱を容器にあけて熱湯を7分目、よくかき混ぜ、お好みで附属の七味をかけて召し上がれ、というものなのである。これがなかなか美味しいのである。

まったくの自然食、天然のミネラル・カルシウム一杯、その上、ノンカロリーという健康食なのである。

山口県下関市の(有)もずくセンターで作られている。平成8年第35回農林水産祭天皇杯受賞だそうだ。価格は送料税別途で、20個入りで2,600-円、その他、もずくの酢の物等々、いろんなもずく製品があるようだ。

関東には【もずくセンター東京】がある。直接、電話/FAXで注文できる。


元祖「もずくスープ」の【もずくセンター東京】/茨城県石岡市南台1-1-19
申し込み・問い合せ先 0299-27-0006
この【もずくセンター東京】は友人の建築家・白井育男氏の運営、製造元の下関の【もずくセンター】は彼の弟さんの経営なのである。

投稿者 AKi : 03:27 AM | コメント (0)

November 20, 2004

blog Ranking

blog Ranking というブログを格付けするサイトに登録してみました。

banner.pngfinger1.gif

左メニューにある blog Ranking(上のバーナーも同じく機能しています。)のバーナーをクリックすると、そのサイトに飛んでカウントされるという仕掛けです。ジャンルは「生活・趣味」の中の「グルメ・料理」全般に登録してあります。

カウントは、こちらから blog Ranking サイトに飛んで IN 1ポイント(10点)です。
又、blog Ranking サイトの Be-eater の表示をクリックして、こちらに飛ぶのが OUT で1ポイント(同じく10点)ということです。1ポイントにつき10点となっているのは、複数のジャンルも選択できる為、その割合をカウントする為、10点となっています。

点数が上がったら何かいただけるという訳ではありませんが、Be-eater をナンバーワン・グルメサイトにしてしまいましょう。

登録したばかりですが、現在(2004年11月20日午後1時)、34位です。

投稿者 AKi : 01:08 PM | コメント (0)

November 19, 2004

ラオスから.....

tiger_head_2.jpg

玉井さんから、不思議なパッケージに入ったブツが宅急便で到着した。

すぐ空けてしまったので、パッケージを記録するのを忘れてしまったが、小さなペットボトルが二本でてきた。Tiger head というブランドの飲料水500mlペットボトルに、なにか怪しげな透明の液体が入っているのだ。

ふむふむ、これって玉井さんの My Place でふれられていたラオスの酒ではないのか。
恐る恐るキャップを空け、まず臭いを.......それはベンジン等の発火性の液体ではなく、紛う事無きアルコール飲料、それも相当、高濃度のものと理解したのであった。
泡盛、それも相当強い奴を想像してくれたまえ。

ラオスの酒って、この手のものを「ラオラーオ」というらしい。ただ単に「ラオスのお酒」という意味らしい。もち米を原料とした蒸溜酒、焼酎とのこと。はたしてこいつは何度なんであろうか。臭いだけでも50度を超すって感じだが、ちょっと口に含むと熱い、くっと干すとその刺激がずっと胃にまで下っていくのが感じられる。

うーむ、これを飲むと、ペットボトルのブランド Tiger head 虎の頭、それになってしまうのは間違いなしと思った。

ラオスではこいつを飲み回すのが習慣とか、玉井さんはそれにどう耐えたのか。この不思議なボトルの顛末、玉井さんのコメントを待ちたい。

投稿者 AKi : 08:38 AM | コメント (2)

November 10, 2004

レモングラスティー

lemongrasstea
かつてラオスの王宮のあったまちルアンパバンは世界遺産に指定されています。そこのカフェのメニューを開いたら、どんなものか分からない飲み物がひとつだけあったので注文しました。レモングラスティー4000キープ(40セント)。ちなみに、一緒に注文した小ぶりのバゲットのチキンサンドイッチは12000キープでした。レモングラスの軸を斜めに切ってそれにお湯を注ぐだけなのでしょうが、さわやかな飲み物で、東京に帰ったらやってみようと思いました、もちろん。
ちょっとトムヤム・クンを思い出すというのは想像の範囲が狭いなという気がしますが、ぼくはそう感じました。

投稿者 tam : 02:53 PM | コメント (0)

きのこ

きのこをいただいた。
くださった方は「なめたけ」だといっていた。
「くりたけ」のような気もする。

投稿者 furu : 02:05 PM | コメント (0)

November 09, 2004

米という固体を、なぜ重量で量らず体積で量るのか。
このところ、この件についてぼんやり悩んでいる。

例えば菓子の場合、小麦粉も砂糖も、何カップ、で示すレシピがあるが、私はこれが苦手である。散らかるし、やり難い。
デジタルスケールを使って、バターも生クリームも、gで計量した方が作業が早く確実だ。
ドレッシング等、調味料を合わせるときも、計量スプーンより、デジタルスケールを使えば、ボールひとつでことが済む。
このデジタルスケールがすっかり普及した今、それでも米は合で量る説明が多いのはなぜなんだろう。
試しに、手元にある200ccの計量カップで、1カップの重さを10回量ってみた。
結果は、160gが2回、162gが4回、164gが4回、であった。思っていたより安定しているので驚く。
計量の際は、表面をきっちり擦り切ることが肝心。

20041109004.jpg
これは百円ショップで買ったカップとスプーン。この長いスプーンは擦り切り用のヘラとしても使えるし、底の深い瓶の中のものを取り出す時にとても便利だ。

200411070002.jpg
ちなみに、1gの米の量はこのくらい。地元のコシヒカリ約70粒。
4gの差で280粒・・・うーむ、多いのか、少ないのか・・・

さて次の行程。2カップ、320gの米を炊くことにする。(1合では150gだそうだ)
乾燥した米に対して、水は体積比で2割増の量で炊くが、吸水後の米に対しては同割で炊く。
つまり米は体積の約2割の水分を吸収する。
吸水前の米は乾燥状態が一定ではないが、生米が吸収出来る水分の量はほぼ一定だから、水加減は吸水後に決めるのがよいという。
浸水15分、ザルに上げて15分。
計量する。吸水した米の体積は、2カップと、残り半分に満たないくらい。ほほー、云われる通り、ほぼ2割増だ。
重さを量ると384g。電卓を取り出す。えーと320gの120%だといくつに・・・げげげ!384g!
恐ろしいほどに完璧な結果を見てしまった・・・ああびっくりした。

200411070001.jpg
で、200ccに対して160gだから、384gに対して480ccの水で炊く。2カップと半分弱だ。
これは、一人暮らしを始めた時、初めて自分で買った鍋。蓋はフライパンとして使えるし、無水調理も出来るし、ダッチオーブンのように蓋を熱して上火をきかせるオーブン調理も出来るすぐれもの。
かれこれ15年使っている。
はじめ強火、ブシューといったら弱火で13分、匂いを確認しつつバッと火力を上げてすぐに消し10分蒸らす。

20041109003.jpg
炊きあがり。
200411070003.jpg
朝ご飯は、卵ごはん。

感想。
重量でも体積でも、丁寧に量ればどちらでもおいしく炊くことができるような気がします。
ただ、濡れた米を計量カップで量るのは作業性が悪い。この点で、デジタルスケールが優位であると思いました。
丁寧な仕事、常識的範囲の調理技術、そして良い状態の米があれば、ご飯はおいしいってことですね。
これにてレポート終了。
体積で量ることの良さについて考えるのが面白そうなので、今後の課題とします。

投稿者 noz : 01:22 AM | コメント (2)

November 07, 2004

\100カレー@駒場エミナース

。。。11/7日曜日はエミナース恒例の100円カレーの日です。自慢のカレーライスを一食100円で1000食御用意いたします。午後2:30まで。売り上げは福祉団体に寄付いたします。。。
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事務所の向かいなので食べに入った。去年もたまたま入り二度めだ。チャツネがたっぷりはいって少し甘めの昔懐かしいほろりとする味だ。りっぱなチキンもひとかけら入っている。入口で100円はらうとそこでカレーをかけたお皿を手渡してくれて、好きな席にかけると目の前の皿に福神漬けがたっぷり盛ってある。それをいろどりにどうぞどうぞ。まあふつうのカレーの7割程度の分量だが、さすがに後味がよろしい。まだあと一時間半ほどあります。お近くの方はどうぞお急ぎください。
いつもより人通りが多いのでなぜかと思ったら、この100円カレー、そして筑波大駒場高校と都立駒場高校の何かイベントがあるようだ。制服の女子高生やらがいっぱいだ。

投稿者 yas : 01:08 PM | コメント (0)

November 01, 2004

台町の農家

超ローカルな地元ネタで恐縮です。
西八王子から八王子市民球場への通りにあるユニクロの斜向かいで、ローソンの手前にある農家・Oさんの庭先で売っている野菜。たまにユニクロに行ったときに立ち寄って買い求めます。昨日の夕方は大根と里芋しか残っていなかったので、里芋を買い求めました。今日の晩ご飯のおかずは里芋とイカの煮物でした。里芋はふっくら、ほくほく、しっとりと美味しゅうございました。
この辺り

投稿者 iGa : 09:27 PM | コメント (1)