October 09, 2004

広島風お好み焼き

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広島にいってきた。もちろん、広島風お好み焼きを食してきた。美味しいのである。

いわゆる関西風のお好み焼きと、広島風のとはまったく違う。関西風の生地と具を混ぜて鉄板に流して焼くのではない。生地を鉄板の上に流してクレープ状の台を作り、その上に山盛りのキャベツ、モヤシ、そば、あるいはうどん、豚バラ肉や具をのせ、じっくり蒸し焼きにし、その上に甘いソースをかけたものである。自分で焼くことはない店で目の前で焼いてくれるのを食するのである。

広島県内だけで2000軒もの「お好み焼き屋」さんがあるとのこと、広島人にとっては欠かせないものなのであろう。各店によっていろいろな特長のあるお好み焼きが供せられているようだ。皆、うまそうなのが悩ましい。

一日目の夜は広島人のご案内で「八紘」というお店、スタッフは若い男性達、モダンなお店であった。
パリとしたところが特長か、うまかったのである。
二日目は帰京する前、駅ビル ASSE の2階にある「麗ちゃん」、ここは昼には行列では入れずという名店である。ここのはパリではなくシットリ、ビールといっしょにおいしくいただいたのである。ここのスタッフはおばちゃんばかり、てきぱきとことは進むのである。

ここでは持ち帰りをたのんだ。ソバ入りスペシャル1150-円を一個たのんで、持ち帰ったのであった。その場で焼き立てがうまいに決まっているが、家人達は十分うまいとのことであった。

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投稿者 AKi : 09:00 AM | コメント (0)