April 20, 2004

ひつまぶし

名古屋といえば、きしめん、味噌煮込みうどん、ミソカツ、天むす、ひまつぶし.....ならぬ、ひつまぶしである。
先日4月10日、名古屋にてその「ひつまぶし」っをご馳走になった。とにかく初めて食したのである。

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熱田神宮に近い鰻料理の店「大和田」である。

「ひつまぶし」とは、細かく刻んだうなぎ蒲焼きをごはんに乗せ、薬味を添えたもの。
最初はそのままで、次にお好きな薬味と共に、最後に熱い日本茶をかけてと、一食分で三通りの食べ方、なんだそうだ。

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真中の小さな飯茶わんに、しゃもじでよそって食す。最終的には、薬味のねぎ、わさびにてお茶漬けにして食することになる。
なんだかこちょこちょしていて、オママゴトみたいな感じで、面倒くさい食べ方なのである。決して「一粒で二度美味しい」なんて訳にはいかないのである。なんだか、本当に食べたのだろうか、ちいさな飯茶わんで見本を食べたのではないだろうか、と思ったのであった。

やっぱり、鰻は「うな重」にて山椒でぴりっとさせて、堂々と食するのが一番と思った。

そうだ、そこには「山椒」は置いいてなかった。

投稿者 AKi : April 20, 2004 06:36 PM
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