February 06, 2004

信州富士見/新次そば三井

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04年1月31日午前11時半、中央高速道小淵沢インター横の駐車場で鈴木さんと落ち合う。
僕等は高速道、鈴木さんは長坂から下の通でこられたのだ。今日はご一緒に諏訪の工務店まででかける。

まずは昼食、どこか蕎麦でもという話になって富士見に向かう。自家栽培のそば粉による手打そば、自家製のそばだけを食べさせるところがあるとのこと。

県道17号からちょこっと行ったところにそれはあった。ただの農家、でも入口に「そば」と書いた旗がある。ここが蕎麦屋なのか、という風情なのだ。
鈴木さんが聞きに行く。通常は予約だけだがまだ早いのでよろしいということになったようだ。

玄関から室内にはいる。お座敷というほど立派ではないが、畳の部屋を開け放って二列の座卓が並び座布団が並んでいる。日当たりのよい廊下を背にしてまずは座る。客は我々三人の他には誰もいない。
テーブル上のポットとアルミ製の急須でお茶、ほどなく野沢菜と割り箸がきて、注文をとる。そこにはお品書きもメニューにあたるものもない。簡単な質問、「何枚にします」と聞かれる。鈴木さんが2枚とおっしゃるから、我々も2枚ずつということで計六枚を注文する。

周りを見渡しても「そば屋」を感じさせるものは、色紙が何枚か、農家の座敷に上がりこんで、ただただ暇を持て余している風情だ。ほどなくそばがくる。
新潟のへぎそばという感じの、それは木の箱に入ってきた。六枚は結構な量である。濃いめのそば汁、庭先からとってきたような刻みネギ、七味で食する。

色は黒く、歯ごたえよくうまい。素朴にして野趣に富む。その評判、むべなるかな。
そば湯はアルミ製の急須でやってきた。これも、なかなかの野趣を感じる。

お勘定は素朴ではない。一枚1,000-円、消費税付き1,050ー円なりであった。



投稿者 AKi : February 6, 2004 06:42 AM
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